最新情報

本の虫のつぶやき No.217

2024.01.22

1月22日は「カレーの日」です。全日本カレー工業協同組合がカレーの普及を目指すことを目的に制定しました。今回はカレーに関する本を紹介します。

『カレーの歴史』 コリーン・テイラー・セン著 (383.8/セ)
世界中のカレーの歴史について多くのカラー図版とともに楽しく読み解きます。

②『おうちで本格インドカレー』 小野員裕, 中村直也著 (596.22/オ)
カレーの原点であるスパイスにこだわったインドカレーレシピブックです。

③『今日も、カレー味』 きじまりゅうた著 (596.3/キ)
この本ではカレー粉を使って、毎日食べても飽きないカレー料理を紹介しています。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.216

2023.12.04

12月6日は「音の日」です。トーマス・エジソンが蓄音機「フォノグラフ」を発明したことにちなみ、日本オーディオ協会が音と音楽文化の大切さを認識してもらうことを目的に制定しました。今回は音と音楽に関する本を紹介します。

『親子で学ぶ音楽図鑑』 キャロル・ヴォーダマンほか著 (760/ヴ)
音楽のしくみや成り立ち、楽譜の読み方や書き方、音楽理論、楽器の構造から音楽の歴史といった幅広いテーマについてポイントをギュッとまとめてわかりやすく解説しています。

②『音楽のおさらい』 川口瑞夫著 (760/カ)
この本は、日ごろ音楽について感じる素朴な疑問に答えてくれます。

③『楽器の歴史』 佐伯茂樹著 (763.02/サ)
オーケストラで使われる様々な楽器の歴史・進化・構造・特質を、豊富なカラー写真で詳細に解説するビジュアル図鑑です。

【中古】親子で学ぶ音楽図鑑基礎からわかるビジュアルガイド/キャロル・ヴォーダマン(著者),山崎正浩(訳者)【中古】afb ② ③

本の虫のつぶやき No.215

2023.11.20

都内で開催されていたアートイベントで販売していたマフィンを食べた人が食中毒をおこしたことで、大きなニュースとなっています。今回は食中毒に関する本を紹介します。食中毒とは何か、その恐ろしさを学びましょう。

『イラストで楽しく学ぶ!食中毒の知識』 伊藤武ほか著 (498.54/イ)
「食中毒」は原因をきちんと学んで、注意をすれば減らすことができます。イラストとともに楽しく学び、食の安全を手に入れてください。

②『食品衛生学』 中島肇ほか編 (498.54/ナ)
この本は、初学者でも食品衛生法を基本とする食品安全を保障するルール(法律)について分かりやすく理解できる本です。

③『食べものはなぜくさるのか』 山崎慶太著/大橋慶子絵 (498.54/ヤ)
食べ物はどうして腐るのか? 腐るとどうなるのか? 食べものが腐る原因や、細菌やカビを増やさない工夫などを解説しています。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.214

2023.11.06

11月6日は「パンわーるどの日」です。岡山県総社市の総社商工会議所とパン製造販売店などで構成する「パンわーるど総社/So-Ja!pan委員会」が制定しました。今回はパンに関する本を紹介します。

『パンの世界』 志賀勝栄著 (588.32/シ)
世界と日本のパンの歴史をふりかえり、発酵・成形・焼成の科学的なメカニズムを説明しながら、酵母種の使い分け、小麦粉・ライ麦粉の扱い方、発酵のポイントなども具体的に明かします。

②『パンの教科書ビギナーズ』 栗山有紀著 (596.63/ク)
ホームベーカリーから本格的なパンまで様々なレシピを紹介しています。ポイントを押さえた手順写真で失敗なくパンを焼けます。

③『蒸しパン屋さんの蒸しパンレシピ』 斎藤佳美著 (596.63/サ)
ショコラ蒸しパン、米粉のプレーン蒸しパン、カレー蒸しパン、ミートソースとピーマンの蒸しパンなど、卵、油脂、牛乳を使わない、ヘルシーなのにふんわりもっちりした、蒸しパン屋さんの蒸しパンレシピを紹介しています。

④『世界のパンアレンジブック』 鈴木理恵子著 (596.63/ス)
料理研究家の著者が、世界中で主食として親しまれているパンを幅広く紹介するとともに、それぞれのパンの特徴を生かしたサンドなどのアレンジレシピを教えてくれます。

 ② ③ 

本の虫のつぶやき No.213

2023.10.23

10月30日は「香りの記念日」です。第7回国民文化祭「世界の香りフェア IN 能登」で、国民文化祭初の香りのイベントが開催されたことを記念して、1992年に制定されました。今回は香りに関する本を紹介します。

『香りの科学と美学』 藤森嶺編著 (576.6/フ)
香りを多角的な面から捉えるために、さまざまな専門家たちの力を借りて、香りがもつ魅力を書き出した本です。

②『香りと歴史7つの物語』 渡辺昌宏著 (576.6/ワ)
時代を問わず、多くの人々を魅了してきた香りにまつわる物語を紹介します。

③『香水の歴史』 ロジャ・ダブ著 (576.72/タ)
19世紀末から10年ごとの時代背景と名香の歴史とエピソードを紹介しています。

④『調香師が語る香料植物の図鑑』 フレディ・ゴズラン, グザビエ・フェルナンデス著 (617.6/コ)
フランスの調香師が、香料植物について、プロフィール、香りの特徴、収穫風景、効用、文化、逸話などを解説しながら、調香のコツについて語ります。

 ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.212

2023.09.25

9月30日は「翻訳の日」です。翻訳にかかわる人々の活動を広く浸透させ推進することを目的に、一般社団法人日本翻訳連盟が制定しました。日付は4世紀に聖書をラテン語に訳したヒエロニムスの命日からきています。今回は翻訳に関する本を紹介します。

『翻訳というおしごと』 実川元子著 (801.7/ジ)
「外国語を生かせる仕事」として、根強い人気を誇る翻訳業。そもそも翻訳とは、どんな仕事なのか。実務、映像、出版の翻訳者10人にインタビューを重ね、浮かび上がってきた「翻訳というおしごと」を、鮮やかに描きます。

②『翻訳地獄へようこそ』 宮脇孝雄著 (801.7/ミ)
様々な作品を訳してきた著者が、多数の翻訳実例を交えながら翻訳のやり方を実践的に紹介しています。翻訳者の苦悩と翻訳の奥深さが伝わってくる一冊です。

③『翻訳できない世界のことば』 エラ・フランシス・サンダース著 (804/サ)
他の言語に訳すと一言では言い表せない「翻訳できないことば」を世界中から集め、感性豊かな解説と瀟洒なイラストを添えて紹介しています。

④『海を渡った日本文学』 堀邦維著 (910.26/ホ)
海外における日本文学人気の源泉はどこにあるのか、小林多喜二の「蟹工船」が日本の現代作品で初めて英訳出版されたのはなぜか、海外の日本文学発掘の経緯をひもとき、日本現代文学史に新たな視野をもたらします。

 ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.211

2023.09.04

9月9日は「救急の日」です。救急医療の大切さを理解してもらおうと、1982年に厚生省(当時の)が制定しました。日付は語呂合わせからきています。今回は救急医療に関する本を紹介します。

『目で見てわかる応急手当マニュアル』 郷木義子ほか監修・著 (492.29/ゴ)
教育・保育の場で子どもとかかわる専門家や学生が身につけておくべき応急手当の入門書です。事故や急病、災害時に最低限実行してほしい観察や手当て、心構えなどを、イラストを交えわかりやすく解説しています。

②『救急救命士になるには』 益田美樹著 (498.14/マ)
救急処置や医療行為をするだけでなく、傷病者はもちろん現場に居合わせた人や家族を精神面でもサポートし、命のリレーをつなぐ救急救命士の仕事を、詳しく紹介しています。

③『出動せよ!世界の緊急車両図鑑』 サイモン・タイラー作 (726.6/タイ)
ピンチの時に頼りになる、世界のはたらく乗り物が大集合! パトカー、白バイ、消防車、消防ヘリ、救急車、レスキュー車、巡視船、砕氷船など、全70種を紹介しています。

  

本の虫のつぶやき No.210

2023.06.19

6月19日は「朗読の日」です。朗読を普及させようと、2001年に日本朗読文化協会が制定しました。日付は語呂合わせからきています。今回は朗読に関する本を紹介します。

①『名作おんどく366』 主婦の友社編 (809.4/シ)
名作、おはなし、詩、ことば遊び、名言、古典など、子どもたちに伝えたいさまざまな作品を季節ごとに収録しています。

②『声に出して読みたい日本語 1』 齋藤孝著 (809.4/サ/1)
祇園精舎の鐘の声からガマの油売りまで、日本の名文、名ゼリフを集めた本です。

③『朗読の教科書』 渡辺知明著 (809.4/ワ)
だれもが楽しみながら進歩できる朗読実践のためのテキストです。朗読とはなにかから、姿勢・発声・発音、リズム、文法、表現方法までをわかりやすく解説しています。

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本の虫のつぶやき No.209

2023.05.15

5月16日は「旅の日」です。松尾芭蕉が『奥の細道』の旅に出発したのが1689年の3月27日。これを新暦に置き換えると5月16日(1988年の場合)になることから、日本旅のペンクラブが制定しました。今回は『奥の細道』に関する本を紹介します。

①『松尾芭蕉と奥の細道』 佐藤勝明著 (911.32/サ)
古い俳諧の世界に新風を吹き込んだ松尾芭蕉。『猿蓑』などの作品集を生み出し、進化と深化を追い続けた生涯を辿ります。

②『「奥の細道」を歩く』 立松和平著 (915.5/マ)
『奥の細見』を思いたった時に、どこからでも旅立てるように、全行程を30コースに分けて紹介しているガイドブックです。

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本の虫のつぶやき No.208

2023.04.10

4月10日は「よいトマトの日」です。トマトの味の旬は春、収穫量の旬は夏といわれていることから、新生活、新学期が始まる春においしいトマトをたくさん食べて健康的な生活を送ってほしいことから、カゴメ株式会社が制定しました。今回はトマトに関する本を紹介します。

①『トマト好きのトマトの食べかた』 T.C.M.編 (596.3/テ)
著名なプロから一般の主婦まで、トマト好きの料理人がいつも食べているトマトの絶品レシピを紹介!おいしく食べるコツはもちろん、栄養面の豆知識も満載です。

②『カゴメトマトジュースレシピ』 カゴメ株式会社著 (596/カ)
カンタン、おいしい、ヘルシーな、トマトジュースの厳選レシピが載っています。

③『トマトの大百科』 中野明正編 (626.27/ナ)
歴史上のエピソードも交え、トマトの成り立ちや育ち・栽培、国内外の生産事情、利用・加工・食文化、社会・経済とのかかわりを描いています。

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