本の虫のつぶやき No.183
2021.09.06
9月6日は「カラスの日」です。カラスの魅力に気付いてもらうきっかけとして、カラス友の会が制定しました。今回はカラスの魅力がたっぷり詰まった本を紹介します。
①『カラスと人の巣づくり協定』 後藤三千代著 (488.99/ゴ)
カラスのなわばり意識と巣づくりの習性を知り、カラスと人が共生できるやさしい社会を目指します。
②『カラス学のすすめ』 杉田昭栄著 (488.99/ス)
カラスに魅入られたカラス博士が書く、カラス研究の集大成本です。読めばきっとカラスが好きになります。
③『図解眠れなくなるほど面白いカラスの話』 松原始著 (488.99/マ)
不吉なシンボルとされる一方、賢さで知られるカラスの生態や魅力を面白く伝える1冊です。
④『からすのパンやさん』 かこさとし作・絵 (726.6/カコ)
カラスの絵本といえばこれ!カラスの町「いずみがもり」にある、1軒の売れないパン屋さんの物語です。
① ② ③
④
本の虫のつぶやき No.182
2021.06.21
6月21日は「がん支え合いの日」の日です。今回は、がんに関する本を紹介します。
①『がんの謎に迫る』 石田寅夫著 (491.65/イ)
ノーベル賞受賞研究と受賞者の研究人生を振り返りながら、がん研究の全体像に迫る1冊です。
②『絵でわかるがんと遺伝子』 野島博著 (491.65/ノ)
第一線のがん研究者が、がんの成り立ちを生物学の知識がなくても理解できるように初歩から解説しています。
③『末期ガンでも元気です』 ひるなま著 (493.46/ヒ)
末期の大腸がんになった38歳の漫画家の超絶ポジティブ闘病記です。
① ② ③
本の虫のつぶやき No.181
2021.05.24
4月25日は「広辞苑記念日」です。今回は『広辞苑』と辞書に関する本を紹介します。
①『広辞苑はなぜ生まれたか』 新村恭著 (289.1/シ)
「広辞苑」の編者・新村出の孫が、日記や書簡など貴重な一次資料をもとに新村出の生きざまや「広辞苑」生成の過程に迫ります。
②『広辞苑を3倍楽しむ』 岩波書店編集部編 (404/イ)
「広辞苑」の多種多様な項目から選ばれた「話のタネ」を、各界で活躍する著者たちが科学にまつわるエッセイで紹介しています。
③『国語辞書一〇〇年』 倉島長正著 (813.1/ク)
大型辞書を中心に編纂の方法や技術の変遷を紹介しています。
④『舟を編む』 三浦しをん著 (913.6/ミ)
玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、新しい辞書『大渡海』を編む辞書編集部に迎えられる・・・。
① ② ③ ④
本の虫のつぶやき No.180
2021.04.19
4月22日は「バーバパパの日」です。今回は『バーバパパ』の絵本を紹介します。
①『バーバパパたびにでる』アネット=チゾン, タラス=テイラーさく (726.6/チゾ)
なんにでも変身できるバーバパパが、家族を探す物語です。
②『バーバパパのいえさがし』 アネット=チゾン, タラス=テイラーさく (726.6/チゾ)
家族ができたバーバパパが、すてきな家を見つける物語です。
③『バーバパパのはこぶね』 アネット=チゾン, タラス=テイラーさく (726.6/チゾ)
環境汚染に苦しむ動物たちを助けるために、バーバパパ達がロケットの箱船を作って宇宙へ飛び立つ物語です。
① ② ③
本の虫のつぶやき No.179
2021.03.01
3月4日は「酸蝕歯の日」です。歯の健康のために酸蝕歯の改善に取り組んできた「シュミテクト」が制定しました。歯は一生ものです。大切に扱いましょう。今回は、歯に関する本を紹介します。
①『歯を削らない、抜かない、だから痛くない、むし歯・歯周病の治し方』
多天野聖志著 (497.24/ア)
「歯を削らない虫歯治療」を症例も交えてわかりやすく解説しています。
②『カミング王国物語』 望月英徳著/成田友美絵・原案協力 (497.7/モ)
小児歯科医がストーリーで伝える、むし歯菌をやっつける方法です。
③『Q&Aでよくわかる口から健康まるごとBOOK』 日本訪問歯科協会監修 (497.9/ニ)
口腔機能低下症や嚥下障害といった口の健康について、Q&A方式でやさしく解説しています。
① ② ③
雛人形🌸
2021.02.24
3月3日はひな祭りです。
図書館でも雛人形を飾りました。何十年も前に寄贈された、貴重な雛人形です。ぜひ、見に来てください。
本の虫のつぶやき No.178
2021.02.15
毎月15日は「お菓子の日」です。今回は、お菓子に関する本を紹介します。
①『47都道府県・和菓子/郷土菓子百科』 亀井千歩子著 (383.81/カ)
歴史的ゆかりのあるハレの和菓子から昔懐かしい郷土菓子、さらには地元にちなんだお菓子までをエピソードとともに紹介しています。
②『菓子入門』 早川幸男著 (588.3/ハ)
和菓子・洋菓子を分類ごとにわけて解説しています。
③『イチバン親切なお菓子の教科書』 川上文代著 (596.65/カ)
豊富な写真を用いて、お菓子作りを基礎から丁寧に教えてくれます。
① ② ③
本の虫のつぶやき No.177
2021.02.01
2月1日は「テレビ放送の日」です。今回は、テレビに関する本を紹介します。
①『ぼくらの名古屋テレビ塔』 名古屋タイムズ・アーカイブス委員会編 (547.8/ナ)
昭和29年に東海地方のテレビ放送に合わせて建設された日本初の集約電波塔である名古屋テレビ塔を、厳選した写真と記事で解説します。
②『社会の今を見つめて』 大脇三千代著 (699.64/オ)
報道記者の著者が、社会で起きたことが私たちの暮らしとどう関わっているかを語ります。
③『メディアリテラシーの道具箱』 東京大学情報学環メルプロジェクト編 (699/ト)
テレビをはじめとする映像メディアについて、具体的な技術や、うまく活用するための知恵をわかりやすく解説していきます。
① ② ③
本の虫のつぶやき No.176
2021.01.18
1月18日は「118番の日」です。海上保安局が海難事故や不審な船を目撃した際に118番に通報してもらうことを目的に制定しました。今回は、海上保安と海に関する本を紹介します。
①『高校生にも読んでほしい海の安全保障の授業』 佐藤正久著 (319.8/サ)
日本人が知らない南シナ海の問題を正しく学び、平和で美しい海を実現するためにできることを考えます。
②『北極・南極探検の歴史』 Maxine Snowden著 (402.9/ス)
世界の各地でさまざまな表情を見せる海の名前を、美麗な写真ともに綴ります。
③『海上保安庁「装備」のすべて』 柿谷哲也著 (557.8/カ)
海上保安庁が持っている装備をひとつひとつ丁寧に解説していきます。
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本の虫のつぶやき No.175
2020.12.14
1911年にノルウェーの探検家・アムンゼンと4人の隊員が人類で初めて南極点に到達した日を記念して、本日は「南極の日」となりました。今回は南極に関係する本を紹介したいと思います。
①『南極観測隊のしごと』 国立極地研究所南極観測センター編 (402.9/コ)
南極観測隊員の選考から出発、基地での「衣・食・住」といった暮らしまでを、わかりやすく解説しています。
②『北極・南極探検の歴史』 Maxine Snowden著 (402.9/ス)
北極・南極をめざした16人の探検家を取り上げ、極地探検の歴史を描いています。
③『世界一空が美しい大陸南極の図鑑』 武田康男文・写真 (402.97/タ)
南極でしか見られない自然現象を170点以上の写真と科学的な解説で紹介しています。
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