最新情報

本の虫のつぶやき No.193

2022.03.28

3月30日は「スポーツ栄養の日」です。株式会社日刊スポーツ新聞社が制定しました。今回は、スポーツ栄養に関する本を紹介します。

①『つくろう!食べよう!勝負ごはん : 夢をかなえるスポーツ応援レシピ』  (780.19/シ/1~3)
スポーツ・部活をがんばる子どもたちのために、栄養満点のレシピを一挙に紹介しています。日本を代表するアスリートへのインタビューも掲載しています。

②『スポーツ栄養学』 田中紀子, 平野直美編 (780.19/タ)
スポーツ栄養学士への道を進むために必要な理論と実践力をバランスよく身につけられる一冊です。

③『運動・スポーツ栄養学 第4版』 中村亜紀ほか編 (780.19/ナ)
アスリートだけでなく、健康のために運動する人も対象としたスポーツ栄養学の本です。競技別の実践的な献立も収載しています。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.192

2022.03.14

3月14日は「数学の日」です。円周率の3.14…にちなみ、日本数学検定協会が制定しました。今回は、楽しく数学を学べる本を紹介します。

①『解きたくなる数学』 佐藤雅彦, 大島遼, 廣瀬隼也著 (410/サ)
「ピタゴラスイッチ」制作メンバーが作った、論理的思考が身につく数学問題集です。「鳩の巣原理」「三角不等式」「数学的帰納法」などを魅力的な写真とグラフィックで表現した、全23問を収録しています。

②『学校では絶対に教えてもらえない超ディープな算数の教科書』 難波博之著 (410/ナ)
算数で習う計算や図形の公式を取り上げて、「なぜ、そうするのか?」を解説、数学ができる人の視点や発想についても、算数の応用問題を取り上げながら、踏み込んで説明しています。

③『目でみる数字』 岡部敬史文/山出高士写真 (410.4/オ)
「ハリセンボンの針の数は350本」「横断歩道の白い部分は45cm」「四つ葉のクローバーの確率は10万分の1」など、35の数に関する疑問や不思議を写真で紹介しています。数字の詳しい解説と関連情報も掲載!

④『スウガクって、なんの役に立ちますか?』 杉原厚吉著 (410.4/ス)
ジャンケンに勝てる確率を増やすには? スキーのコブをうまく滑る数学的コツとは? 身近な生活の中で役に立つ数学活用術や数理的な考え方を、広く集めています。

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本の虫のつぶやき No.191

2022.02.28

2月24日にロシア軍がウクライナの軍事施設へミサイル攻撃を行いました。今回は戦争に関する本を紹介します。戦争とは何かを今一度考えましょう。

①『プーチンとロシア人』 木村汎著 (302.38/キ)
ロシア研究の第一人者が、ロシア人の国民的性格をもとに、人間学的アプローチでプーチンの行動様式を読み解きます。

②『「平和」について考えよう』 斎藤環ほか著 (319.8/サ)
フロイト『人はなぜ戦争をするのか』、ブローデル『地中海』など、心理学、経済学、江戸文学、哲学の4分野の名著を通して、平和について考えます。

③『戦争・平和・国際組織』 武田昌之著 (319.8/タ)
ヴァイマル期における平和主義や、1918年後半〜1919年初めころの様々な国際連盟プラン、現代の国際関係や国内の動き、憲法9条第2項の歴史的な意味などについて考察した論文集です。

④『戦争するってどんなこと?』 C・ダグラス・ラミス著 (319.8/ラ)
戦争をすること、しないことについて元米国海兵隊員の著者と考えます。

 ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.190

2022.02.14

2月14日は「予防接種記念日」です。今回は、予防接種に関する本を紹介します。

①『予防接種の手びき 2018-19年度版』 岡部信彦 [ほか] 編著 (493.82/オ/2018-19)
HBワクチンの定期接種導入等を含む改正関連法令、実施要領(’18年4月現在)に対応した最新情報を網羅し、国内で新たに発売されたワクチンの詳細、概論を解説しています。

②『種痘という「衛生」』 香西豊子著 (493.82/コ)
日本列島における種痘実践の歴史を広範に掘り起こし、為政者が強制・勧奨する予防接種が帯びる政治性の淵源を明らかにします。

③『よくわかる予防接種のキホン』 寺田喜平編著 (493.82/テ)
小児用から高齢者用および渡航者用ワクチン、新型インフルエンザワクチンに至るすべてのワクチンの情報を網羅しています。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.189

2022.01.31

1月31日は「愛菜の日」です。野菜の摂取量が少なくなりがちな1月・2月にもっと野菜を食べてほしいことから、カゴメ株式会社が制定しました。今回は、野菜に関する本を紹介します。

①『機能性野菜の教科書』 中野明正編著/渡辺和彦 [ほか] 共著 (498.52/ナ)
最近注目が高まっている機能性野菜を、品目別に野菜の栄養と機能性を解説しています。

②『世界の野菜レシピ』 高橋書店編集部編 (596.37/タ)
世界中の野菜で作る家庭料理を楽しむことができるレシピ集です。

③『おいしい野菜の見分け方』 徳岡邦夫, 西村和雄著 (626/ト)
料理人・徳岡邦夫と、環境保全型農業の第一人者・西村和雄が、舌の経験と農学を使って、すべての野菜の見分け方のヒケツを明かします。

④『ボタニカルイラストで見る野菜の歴史百科』 サイモン・アケロイド著 (626.03/ア)
豊富なイラストとともに、約70種におよぶ野菜の実践的な栽培の秘訣、興味をそそる歴史、各野菜の栄養素、伝統的なレシピを紹介しています。

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本の虫のつぶやき No.188

2022.01.17

1月17日は「防災とボランティアの日」です。防災の備えとともにボランティアの大切さを認識する日として、閣議で制定されました。今回は、災害とボランティアに関する本を紹介します。

①『待ったナシの防災習慣』 橋本真希著 (369.3/ハ
防災士&気象予報士の著者が、主婦の視点で、今すぐできる家庭の防災や天気利用術を分かりやすくまとめた一冊です。

②『100分de災害を考える』 若松英輔著/日本放送協会, NHK出版編集 (369.3/ワ)
災害の多いこの国で求められている知恵を、4冊の本から導きます。

③『ボランティアってなんだっけ?』 猪瀬浩平著 (369.7/イ)
ボランティアという営みの奥行きと面白さを考えます。

④『幸せを届けるボランティア不幸を招くボランティア』 田中優著 (369.7/タ)
「いいこと」してるハズなのに「善意」がムダ?現実のボランティア活動は実際のところどうなっているのかを、その仕組みと共に教えてくれます。

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本の虫のつぶやき No.187

2021.11.29

11月30日は「絵本の日」です。「医療法人元気が湧く」と「絵本と図鑑の親子ライブラリー」が制定しました。絵本に関する本を紹介します。

①『絵本学講座』 中川素子編 (726.6/エ/1~4
絵本の魅力と可能性をやさしい言葉で伝え、「絵本の新しい読みとり」を掲示するシリーズです。

②『しかけ絵本の世界』 本庄美千代編 (726.6/ホ)
武蔵野美術大学 美術館・図書館が所蔵する選りすぐりの「しかけ絵本・とびだす絵本」を紹介している本です。

③『MOE絵本教室』 MOE編集部編 (726.6/モ)
荒井良二、池田あきこ、伊藤正道などの絵本作家のアトリエを訪ねて、絵本の作業風景を完全取材!絵本作家を目指すための情報が満載の入門書です。

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本の虫のつぶやき No.186

2021.10.25

10月25日は「世界パスタデー」です。1995年(平成7年)に、イタリアのローマで「第1回世界パスタ会議」が開催された。これを記念して1998年(平成10年)に制定されました。今回はパスタに関する本を紹介します。

①『ひと鍋パスタ』 堤人美著 (596.38/ツ
鍋で具材を炒め、パスタと水を入れて一緒に煮こんだらできあがり。素材のうまみがぎゅっとしみこんだバラエティー豊かな65のパスタと、つけ合せにぴったりなサラダのレシピを紹介しています。

②『パスタの基礎知識』 (596.38/ハ)
知っておくべきパスタの基礎知識、調味食材や調理道具を紹介しています。

③『ショートパスタ・ブック』 渡辺麻紀著 (596.38/ワ)
ペンネリガーテ、ファルファッレ、フィジリといった7種のショートパスタのレシピを収録。生地から作る生パスタとニョッキ、グラタンやスープなどのサイドメニューも紹介しています

④『パスタと麺の歴史』 カンタ・シェルク著/龍和子訳 (619.39/シ)
イタリアの伝統的パスタについてはもちろん、アジアや中東の麵料理など、世界中のパスタと麵の進化を追います。

 ② 

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本の虫のつぶやき No.185

2021.10.11

10月11日は「カミングアウトデー」です。LGBTなどの社会的マイノリティの人々をはじめとして、全ての人々がありのままの自分をカミングアウトするきっかけの日とするのが目的で、NPO法人バブリングが制定しました。今回は、社会的マイノリティに人々に関する本を紹介します。

①『被差別部落の青春』 角岡伸彦著 (361.86/カ
部落へのタブーを超え、しなやかな感性で「差別・被差別の現在」を直視するルポルタージュです。

②『マンガでわかるLGBTQ+』 パレットーク著/ケイカマンガ (367.97/パ)
友情と恋愛の「好き」の違いがわからない、職場で自分がハラスメントしていないか心配、教室での生徒の居心地をよりよくしたいなど、イマサラ聞けないLGBT+Qのギモンに答える入門書です。

③『弱者の居場所がない社会』 阿部彩著 (368.2/ア)
「つながり」「役割」「居場所」から考える貧困問題の新しい入門書です

④『もっと伝えたい』 藤田康文著 (369.27/フ)
障がい者とのコミュニケーションの話が載っている本です。

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本の虫のつぶやき No.184

2021.09.27

9月25日に劇場版『鬼滅の刃』が地上波で公開しました。手に汗握る展開に引き込まれた人もいたことでしょう。今回は、ノベライズ版の『鬼滅の刃』と鬼に関する本を紹介します。

①『鬼とはなにか』 戸矢学著 (387.91/ト
日本人の精神史の中で気にされてきた鬼を、様々な角度から本質的に考察しています。

②『鬼の研究 馬場あき子著 (388.1/バ
芸能、文学、歴史を捗猟(しょうりょう)しつつ、著者独自の視点で鬼をとらえなおし、あらためてその哲学を問う名篇です。

③『鬼滅の刃(ノベライズ版)』 矢島綾著 (913.6/ヤジ)
漫画では描かれていない、キャラクターたちの活躍を見ることができます。

④『劇場版鬼滅の刃無限列車編ノベライズ』 矢島綾著 (913.6/ヤジ)
劇場版『鬼滅の刃』のノベライズ版です。

 ② ③ ④

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