最新情報

本の虫のつぶやき No.188

2022.01.17

1月17日は「防災とボランティアの日」です。防災の備えとともにボランティアの大切さを認識する日として、閣議で制定されました。今回は、災害とボランティアに関する本を紹介します。

①『待ったナシの防災習慣』 橋本真希著 (369.3/ハ
防災士&気象予報士の著者が、主婦の視点で、今すぐできる家庭の防災や天気利用術を分かりやすくまとめた一冊です。

②『100分de災害を考える』 若松英輔著/日本放送協会, NHK出版編集 (369.3/ワ)
災害の多いこの国で求められている知恵を、4冊の本から導きます。

③『ボランティアってなんだっけ?』 猪瀬浩平著 (369.7/イ)
ボランティアという営みの奥行きと面白さを考えます。

④『幸せを届けるボランティア不幸を招くボランティア』 田中優著 (369.7/タ)
「いいこと」してるハズなのに「善意」がムダ?現実のボランティア活動は実際のところどうなっているのかを、その仕組みと共に教えてくれます。

 ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.187

2021.11.29

11月30日は「絵本の日」です。「医療法人元気が湧く」と「絵本と図鑑の親子ライブラリー」が制定しました。絵本に関する本を紹介します。

①『絵本学講座』 中川素子編 (726.6/エ/1~4
絵本の魅力と可能性をやさしい言葉で伝え、「絵本の新しい読みとり」を掲示するシリーズです。

②『しかけ絵本の世界』 本庄美千代編 (726.6/ホ)
武蔵野美術大学 美術館・図書館が所蔵する選りすぐりの「しかけ絵本・とびだす絵本」を紹介している本です。

③『MOE絵本教室』 MOE編集部編 (726.6/モ)
荒井良二、池田あきこ、伊藤正道などの絵本作家のアトリエを訪ねて、絵本の作業風景を完全取材!絵本作家を目指すための情報が満載の入門書です。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.186

2021.10.25

10月25日は「世界パスタデー」です。1995年(平成7年)に、イタリアのローマで「第1回世界パスタ会議」が開催された。これを記念して1998年(平成10年)に制定されました。今回はパスタに関する本を紹介します。

①『ひと鍋パスタ』 堤人美著 (596.38/ツ
鍋で具材を炒め、パスタと水を入れて一緒に煮こんだらできあがり。素材のうまみがぎゅっとしみこんだバラエティー豊かな65のパスタと、つけ合せにぴったりなサラダのレシピを紹介しています。

②『パスタの基礎知識』 (596.38/ハ)
知っておくべきパスタの基礎知識、調味食材や調理道具を紹介しています。

③『ショートパスタ・ブック』 渡辺麻紀著 (596.38/ワ)
ペンネリガーテ、ファルファッレ、フィジリといった7種のショートパスタのレシピを収録。生地から作る生パスタとニョッキ、グラタンやスープなどのサイドメニューも紹介しています

④『パスタと麺の歴史』 カンタ・シェルク著/龍和子訳 (619.39/シ)
イタリアの伝統的パスタについてはもちろん、アジアや中東の麵料理など、世界中のパスタと麵の進化を追います。

 ② 

 ④

本の虫のつぶやき No.185

2021.10.11

10月11日は「カミングアウトデー」です。LGBTなどの社会的マイノリティの人々をはじめとして、全ての人々がありのままの自分をカミングアウトするきっかけの日とするのが目的で、NPO法人バブリングが制定しました。今回は、社会的マイノリティに人々に関する本を紹介します。

①『被差別部落の青春』 角岡伸彦著 (361.86/カ
部落へのタブーを超え、しなやかな感性で「差別・被差別の現在」を直視するルポルタージュです。

②『マンガでわかるLGBTQ+』 パレットーク著/ケイカマンガ (367.97/パ)
友情と恋愛の「好き」の違いがわからない、職場で自分がハラスメントしていないか心配、教室での生徒の居心地をよりよくしたいなど、イマサラ聞けないLGBT+Qのギモンに答える入門書です。

③『弱者の居場所がない社会』 阿部彩著 (368.2/ア)
「つながり」「役割」「居場所」から考える貧困問題の新しい入門書です

④『もっと伝えたい』 藤田康文著 (369.27/フ)
障がい者とのコミュニケーションの話が載っている本です。

 ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.184

2021.09.27

9月25日に劇場版『鬼滅の刃』が地上波で公開しました。手に汗握る展開に引き込まれた人もいたことでしょう。今回は、ノベライズ版の『鬼滅の刃』と鬼に関する本を紹介します。

①『鬼とはなにか』 戸矢学著 (387.91/ト
日本人の精神史の中で気にされてきた鬼を、様々な角度から本質的に考察しています。

②『鬼の研究 馬場あき子著 (388.1/バ
芸能、文学、歴史を捗猟(しょうりょう)しつつ、著者独自の視点で鬼をとらえなおし、あらためてその哲学を問う名篇です。

③『鬼滅の刃(ノベライズ版)』 矢島綾著 (913.6/ヤジ)
漫画では描かれていない、キャラクターたちの活躍を見ることができます。

④『劇場版鬼滅の刃無限列車編ノベライズ』 矢島綾著 (913.6/ヤジ)
劇場版『鬼滅の刃』のノベライズ版です。

 ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.183

2021.09.06

9月6日は「カラスの日」です。カラスの魅力に気付いてもらうきっかけとして、カラス友の会が制定しました。今回はカラスの魅力がたっぷり詰まった本を紹介します。

①『カラスと人の巣づくり協定』 後藤三千代著 (488.99/ゴ
カラスのなわばり意識と巣づくりの習性を知り、カラスと人が共生できるやさしい社会を目指します。

②『カラス学のすすめ 杉田昭栄著 (488.99/ス
カラスに魅入られたカラス博士が書く、カラス研究の集大成本です。読めばきっとカラスが好きになります。

③『図解眠れなくなるほど面白いカラスの話』 松原始著 (488.99/マ)
不吉なシンボルとされる一方、賢さで知られるカラスの生態や魅力を面白く伝える1冊です。

④『からすのパンやさん』 かこさとし作・絵 (726.6/カコ)
カラスの絵本といえばこれ!カラスの町「いずみがもり」にある、1軒の売れないパン屋さんの物語です。

 ② ③ 

本の虫のつぶやき No.182

2021.06.21

6月21日は「がん支え合いの日」の日です。今回は、がんに関する本を紹介します。

①『がんの謎に迫る』 石田寅夫著 (491.65/イ
ノーベル賞受賞研究と受賞者の研究人生を振り返りながら、がん研究の全体像に迫る1冊です。

②『絵でわかるがんと遺伝子 野島博著 (491.65/ノ
第一線のがん研究者が、がんの成り立ちを生物学の知識がなくても理解できるように初歩から解説しています。

③『末期ガンでも元気です』 ひるなま著 (493.46/ヒ)
末期の大腸がんになった38歳の漫画家の超絶ポジティブ闘病記です。

 

 ② ③

本の虫のつぶやき No.181

2021.05.24

4月25日は「広辞苑記念日」です。今回は『広辞苑』と辞書に関する本を紹介します。

①『広辞苑はなぜ生まれたか』 新村恭著 (289.1/シ
「広辞苑」の編者・新村出の孫が、日記や書簡など貴重な一次資料をもとに新村出の生きざまや「広辞苑」生成の過程に迫ります。

②『広辞苑を3倍楽しむ 岩波書店編集部編 (404/イ
「広辞苑」の多種多様な項目から選ばれた「話のタネ」を、各界で活躍する著者たちが科学にまつわるエッセイで紹介しています。

③『国語辞書一〇〇年』 倉島長正著 (813.1/ク)
大型辞書を中心に編纂の方法や技術の変遷を紹介しています。

④『舟を編む』 三浦しをん著 (913.6/ミ)
玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、新しい辞書『大渡海』を編む辞書編集部に迎えられる・・・。

 ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.180

2021.04.19

4月22日は「バーバパパの日」です。今回は『バーバパパ』の絵本を紹介します。

①『バーバパパたびにでる』アネット=チゾン, タラス=テイラーさく (726.6/チゾ
なんにでも変身できるバーバパパが、家族を探す物語です。

②『バーバパパのいえさがし アネット=チゾン, タラス=テイラーさく (726.6/チゾ
家族ができたバーバパパが、すてきな家を見つける物語です。

③『バーバパパのはこぶね』 アネット=チゾン, タラス=テイラーさく (726.6/チゾ)
環境汚染に苦しむ動物たちを助けるために、バーバパパ達がロケットの箱船を作って宇宙へ飛び立つ物語です。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.179

2021.03.01

3月4日は「酸蝕歯の日」です。歯の健康のために酸蝕歯の改善に取り組んできた「シュミテクト」が制定しました。歯は一生ものです。大切に扱いましょう。今回は、歯に関する本を紹介します。

①『歯を削らない、抜かない、だから痛くない、むし歯・歯周病の治し方』
天野聖志著 (497.24/ア)
「歯を削らない虫歯治療」を症例も交えてわかりやすく解説しています。

②『カミング王国物語 望月英徳著/成田友美絵・原案協力 (497.7/モ
小児歯科医がストーリーで伝える、むし歯菌をやっつける方法です。

③『Q&Aでよくわかる口から健康まるごとBOOK』 日本訪問歯科協会監修 (497.9/ニ)
口腔機能低下症や嚥下障害といった口の健康について、Q&A方式でやさしく解説しています。

 ② ③

瀬木図書館
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