最新情報

本の虫のつぶやき No.198

2022.07.11

7月11日は「ゼラチンの日」と「ゼリーの日」です。どちらの記念日も日本ゼラチン工業組合が制定しました。今回は、ゼラチンとゼリーに関する本を紹介します。

①『コラーゲンとゼラチンの科学』 和田正汎, 長谷川忠男編著 (464.26/ワ)
身の回りでよく目にするたコラーゲン、ゼラチンについて、科学的基礎・食品と料理の側面からそれぞれ解説しています。

②『ちょりママのゼラチンひとふり絶品おかず』 西山京子著 (596/ニ)
いつもの定番メニューに、ゼラチンを入れるだけでプロの味になります。

③『世界一美しい透明スイーツレシピ』 tomei 透明愛好家著 (596.65/ト)
シンプルでおいしい、息をのむほど美しい「透明」スイーツの作り方が載っています。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.197

2022.05.30

5月30日は「530(ゴミゼロ)の日」です。愛知県豊橋市に事務局を置く「530運動環境協議会」が制定しました。今回は、ごみに関する本を紹介します。

①『だれでもできるごみダイエット』 崎田裕子著 (518.52/サ)
家庭から出るゴミの削減方法をダイエットに例えて、分りやすく説明しています。

②『ごみゼロへの挑戦』 山谷修作著 (518.52/ヤ)
ゼロウェイスト戦略の考え方を参考にしつつ、筆者が提唱する「ごみ見える化」の視点から、日本での先進的なごみゼロへの挑戦の取組とその成果を検証する本です。

③『エシカル消費ってなに?』 三輪昭子著 (519.13/ミ/1)
「消費をする」ということを考えましょう。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.196

2022.05.16

5月17日は「多様な性にYESの日」です。今回は“性”に関する本を紹介します。

①『みんな自分らしくいるためのはじめてのLGBT』 遠藤まめた著 (367.97/エ)
私たちを取り巻く「当たり前」から自由になれるよう、性の多様性について考える本です。

②『マンガでわかるLGBTQ+』 パレットーク著/ケイカマンガ (367.97/パ)
イマサラ聞けないLGBTQ+のギモンに答える入門書です。さまざまな性のあり方、カミングアウト、男らしさ・女らしさ、法律などについてマンガと文章で解説しています。

③『性の多様性ってなんだろう?』 渡辺大輔著 (367.9/ワ)
あなたの“性”はなんですか?LGBTだけじゃない、「普通」の性のあり方も通して、どう社会の中で生きていくかを考えます。

④『兄の名は、ジェシカ』 ジョン・ボイン著/原田勝訳 (933.7/ボイ)
4歳年上のジェイソンは、サムの自慢の兄。だけどこのごろ、少し様子が変わったみたいだ・・・。一人の子どもがジェンダーや性的指向という問題にどう向き合っていくのかを、わかりやすく、誠実に、時にコミカルに描きます。

 ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.195

2022.04.25

4月30日は「図書館記念日」です。今回は、図書館に関する本を紹介します。

①『本と図書館の歴史』 モーリーン・サワ文/ビル・スレイヴィン絵 (010.2/サ)
人々がどのように文字を記し、保存してきたのか、古代図書館から電子図書館までさまざまな図書館の役割を紹介しています。

②『死ぬまでに行きたい世界の図書館』 伊勢出版 (世界の図書館再発見委員会)編集 (010.2/シ)
古今東西に点在する図書館を巡る旅に出かけてください。

③『図書館「超」活用術』 奥野宣之著 (015/オ)
司書資格をもつ著者が、図書館の最強の使い倒し方を伝授します。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.194

2022.04.11

4月11日は「しっかりいい朝食の日」です。新しい生活が始まる忙しい4月にしっかりいい朝食をとってもらうことが目的で、株式会社カルビーが制定しました。今回は、朝食に関する本を紹介します。

①『「図説」朝食の歴史』 アンドリュー・ドルビー著/大山晶訳 (383.8/ド)
古代ギリシャ時代から現代ヨーロッパまで、3000年におよぶ朝食にまつわる数多くの愉快な記録やエピソードを紹介しながら、人々が朝食について何を述べてきたか、どのような意味を持たせてきたか、どんな考えを抱いてきたか、このような疑問から生まれる歴史を提示します。

②『365日しっかり朝ごはん』 浜内千波著 (596/ハ)
栄養のバランスがとれて、短時間で簡単にできる朝食のレシピを紹介しています。

③『ぱっちり、朝ごはん』 阿川佐和子ほか著 (914.68/オ)
その日の体調や気分を決定づける「朝ごはん」。あのひとは、どんな朝ごはんを食べているの?書き手の暮らしぶりが透けて見える「朝ごはんエッセイ」35篇を収録したおいしい文藝です。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.193

2022.03.28

3月30日は「スポーツ栄養の日」です。株式会社日刊スポーツ新聞社が制定しました。今回は、スポーツ栄養に関する本を紹介します。

①『つくろう!食べよう!勝負ごはん : 夢をかなえるスポーツ応援レシピ』  (780.19/シ/1~3)
スポーツ・部活をがんばる子どもたちのために、栄養満点のレシピを一挙に紹介しています。日本を代表するアスリートへのインタビューも掲載しています。

②『スポーツ栄養学』 田中紀子, 平野直美編 (780.19/タ)
スポーツ栄養学士への道を進むために必要な理論と実践力をバランスよく身につけられる一冊です。

③『運動・スポーツ栄養学 第4版』 中村亜紀ほか編 (780.19/ナ)
アスリートだけでなく、健康のために運動する人も対象としたスポーツ栄養学の本です。競技別の実践的な献立も収載しています。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.192

2022.03.14

3月14日は「数学の日」です。円周率の3.14…にちなみ、日本数学検定協会が制定しました。今回は、楽しく数学を学べる本を紹介します。

①『解きたくなる数学』 佐藤雅彦, 大島遼, 廣瀬隼也著 (410/サ)
「ピタゴラスイッチ」制作メンバーが作った、論理的思考が身につく数学問題集です。「鳩の巣原理」「三角不等式」「数学的帰納法」などを魅力的な写真とグラフィックで表現した、全23問を収録しています。

②『学校では絶対に教えてもらえない超ディープな算数の教科書』 難波博之著 (410/ナ)
算数で習う計算や図形の公式を取り上げて、「なぜ、そうするのか?」を解説、数学ができる人の視点や発想についても、算数の応用問題を取り上げながら、踏み込んで説明しています。

③『目でみる数字』 岡部敬史文/山出高士写真 (410.4/オ)
「ハリセンボンの針の数は350本」「横断歩道の白い部分は45cm」「四つ葉のクローバーの確率は10万分の1」など、35の数に関する疑問や不思議を写真で紹介しています。数字の詳しい解説と関連情報も掲載!

④『スウガクって、なんの役に立ちますか?』 杉原厚吉著 (410.4/ス)
ジャンケンに勝てる確率を増やすには? スキーのコブをうまく滑る数学的コツとは? 身近な生活の中で役に立つ数学活用術や数理的な考え方を、広く集めています。

 ②

 ④

本の虫のつぶやき No.191

2022.02.28

2月24日にロシア軍がウクライナの軍事施設へミサイル攻撃を行いました。今回は戦争に関する本を紹介します。戦争とは何かを今一度考えましょう。

①『プーチンとロシア人』 木村汎著 (302.38/キ)
ロシア研究の第一人者が、ロシア人の国民的性格をもとに、人間学的アプローチでプーチンの行動様式を読み解きます。

②『「平和」について考えよう』 斎藤環ほか著 (319.8/サ)
フロイト『人はなぜ戦争をするのか』、ブローデル『地中海』など、心理学、経済学、江戸文学、哲学の4分野の名著を通して、平和について考えます。

③『戦争・平和・国際組織』 武田昌之著 (319.8/タ)
ヴァイマル期における平和主義や、1918年後半〜1919年初めころの様々な国際連盟プラン、現代の国際関係や国内の動き、憲法9条第2項の歴史的な意味などについて考察した論文集です。

④『戦争するってどんなこと?』 C・ダグラス・ラミス著 (319.8/ラ)
戦争をすること、しないことについて元米国海兵隊員の著者と考えます。

 ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.190

2022.02.14

2月14日は「予防接種記念日」です。今回は、予防接種に関する本を紹介します。

①『予防接種の手びき 2018-19年度版』 岡部信彦 [ほか] 編著 (493.82/オ/2018-19)
HBワクチンの定期接種導入等を含む改正関連法令、実施要領(’18年4月現在)に対応した最新情報を網羅し、国内で新たに発売されたワクチンの詳細、概論を解説しています。

②『種痘という「衛生」』 香西豊子著 (493.82/コ)
日本列島における種痘実践の歴史を広範に掘り起こし、為政者が強制・勧奨する予防接種が帯びる政治性の淵源を明らかにします。

③『よくわかる予防接種のキホン』 寺田喜平編著 (493.82/テ)
小児用から高齢者用および渡航者用ワクチン、新型インフルエンザワクチンに至るすべてのワクチンの情報を網羅しています。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.189

2022.01.31

1月31日は「愛菜の日」です。野菜の摂取量が少なくなりがちな1月・2月にもっと野菜を食べてほしいことから、カゴメ株式会社が制定しました。今回は、野菜に関する本を紹介します。

①『機能性野菜の教科書』 中野明正編著/渡辺和彦 [ほか] 共著 (498.52/ナ)
最近注目が高まっている機能性野菜を、品目別に野菜の栄養と機能性を解説しています。

②『世界の野菜レシピ』 高橋書店編集部編 (596.37/タ)
世界中の野菜で作る家庭料理を楽しむことができるレシピ集です。

③『おいしい野菜の見分け方』 徳岡邦夫, 西村和雄著 (626/ト)
料理人・徳岡邦夫と、環境保全型農業の第一人者・西村和雄が、舌の経験と農学を使って、すべての野菜の見分け方のヒケツを明かします。

④『ボタニカルイラストで見る野菜の歴史百科』 サイモン・アケロイド著 (626.03/ア)
豊富なイラストとともに、約70種におよぶ野菜の実践的な栽培の秘訣、興味をそそる歴史、各野菜の栄養素、伝統的なレシピを紹介しています。

 ② 

 ④ 

瀬木図書館
pagetop