最新情報

本の虫のつぶやき No.203

2022.12.12

12月12日は「漢字の日」です。日付の12と12を「いい字一字」と読む語呂合わせから、1995年に財団法人日本漢字能力検定協会が制定しました。今回は漢字に関する本を紹介します。

①『旧字源 : 旧漢字でわかる漢字のなりたち』 青木逸平著 (811.2/ア)
新字体になる際に大きく変化した旧漢字についてとりあげ、字の成り立ちを解説しています。

②『学校では教えてくれないゆかいな漢字の話』 今野真二著 (811.2/コ)
日本語の歴史と深く結びついている漢字のことを、楽しく知ることができます。

③『漢字のおさらい』 吉田誠夫著 (811.2/ヨ)
文字の起源、書体の変遷、日本人と漢字の出会い、常用漢字の改定などをやさしく説明しています。

 

 ② ③

本の虫のつぶやき No.202

2022.11.21

11月22日は「ペットたちに「感謝」する日」です。すべてのペットが幸せになれるようにと、ピーツアンドアソシエイツ株式会社が制定しました。今回はペットに関する本を紹介します。

①『エスター、幸せを運ぶブタ』 スティーヴ・ジェンキンズ, デレク・ウォルター著 (645.5/ジ)
世界中の人々がエスターに魅了されていく様子をつづった、笑えて、ドキドキして、泣ける、感動的なノンフィクションです。

②『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』 石黒由紀子著 (645.6/イ)
草食系女子の豆柴と肉食系男子の捨て猫との、平凡だけど愛おしい日々を綴る、癒し度200%の日常フォトエッセイです。

③『ボクたちに殺されるいのち』 小林照幸著 (645.9/コ)
年間28万匹の犬猫がボクたちの都合で殺されている。今こそ、「いやされる」「かわいい」の裏側に目を向けましょう。

④『ハムケツ』 (645.9/ハ)
ネットやSNS上で大人気、ハムスターのお尻の写真を集めた写真集です。

  ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.201

2022.10.17

10月18日は「統計の日」です。国民に統計の重要性を理解してもらおうと1973年に政府が制定しました。今回は統計に関する本を紹介します。

①『図解眠れなくなるほど面白い統計学の話』 小宮山博仁監修 (350.1/コ)
「確率(論)」を含む「統計学」の興味深く面白いテーマ、身近なテーマを図解でわかりやすく紹介しています。

②『データから真実を読み解くスキル』 松本健太郎著 (350.1/マ)
まことしやかな数字が実際の所、どれほど当てになるものなのか、喧伝される事実に隠されたもう一つの“事実”を見つけ出すためのスキルを伝える本です。

③『統計学図鑑』 栗原伸一, 丸山敦史共著 (417/ク)
統計学の基礎から応用までを、図表やイラストを多用して丁寧に解説しています。

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本の虫のつぶやき No.200

2022.09.26

9月26日は「大腸の日」です。今回は大腸に関する本を紹介します。

①『腸!いい話』 伊藤裕著 (493.46/イ)
人間の最重要臓器「腸」について楽しく、わかりやすく解説しています。

②『間違いだらけの腸活の常識』 藤田紘一郎著 (493.46/フ)
本当に正しい「腸活の新常識」を、腸内細菌の世界的権威が伝えます。

③『ママがもうこの世界にいなくても』 遠藤和著 (916/エン)
21歳で大腸がんステージ4を宣告され、23歳で出産した女性の、生と死を見つめた日記です。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.199

2022.09.12

イギリス女王のエリザベス2世が9月8日に逝去されました。25歳で即位してから、70年間イギリスを支えてきました。今回は、エリザベス2世に関する本を紹介します。

①『なるほど!よくわかる英国王室の歴史』 (288.49/ナ)
英国を彩った王族たちを紹介と1000年の歴史をもつ英国王室の通史を解説しています。

②『ザ・クイーン』 マシュー・デニソン著/実川元子訳 (289.3/エ)
英国と世界の激動の歴史とともに生きた、エリザベス2世の生涯を描くノンフィクションです。

③『イギリスを知るための65章 第2版』 近藤久雄ほか著 (302.33/コ)
伝統と最新トレンドが交差する国・イギリスの知られざる魅力を発見できるイギリスガイドの決定版です。

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本の虫のつぶやき No.198

2022.07.11

7月11日は「ゼラチンの日」と「ゼリーの日」です。どちらの記念日も日本ゼラチン工業組合が制定しました。今回は、ゼラチンとゼリーに関する本を紹介します。

①『コラーゲンとゼラチンの科学』 和田正汎, 長谷川忠男編著 (464.26/ワ)
身の回りでよく目にするたコラーゲン、ゼラチンについて、科学的基礎・食品と料理の側面からそれぞれ解説しています。

②『ちょりママのゼラチンひとふり絶品おかず』 西山京子著 (596/ニ)
いつもの定番メニューに、ゼラチンを入れるだけでプロの味になります。

③『世界一美しい透明スイーツレシピ』 tomei 透明愛好家著 (596.65/ト)
シンプルでおいしい、息をのむほど美しい「透明」スイーツの作り方が載っています。

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本の虫のつぶやき No.197

2022.05.30

5月30日は「530(ゴミゼロ)の日」です。愛知県豊橋市に事務局を置く「530運動環境協議会」が制定しました。今回は、ごみに関する本を紹介します。

①『だれでもできるごみダイエット』 崎田裕子著 (518.52/サ)
家庭から出るゴミの削減方法をダイエットに例えて、分りやすく説明しています。

②『ごみゼロへの挑戦』 山谷修作著 (518.52/ヤ)
ゼロウェイスト戦略の考え方を参考にしつつ、筆者が提唱する「ごみ見える化」の視点から、日本での先進的なごみゼロへの挑戦の取組とその成果を検証する本です。

③『エシカル消費ってなに?』 三輪昭子著 (519.13/ミ/1)
「消費をする」ということを考えましょう。

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本の虫のつぶやき No.196

2022.05.16

5月17日は「多様な性にYESの日」です。今回は“性”に関する本を紹介します。

①『みんな自分らしくいるためのはじめてのLGBT』 遠藤まめた著 (367.97/エ)
私たちを取り巻く「当たり前」から自由になれるよう、性の多様性について考える本です。

②『マンガでわかるLGBTQ+』 パレットーク著/ケイカマンガ (367.97/パ)
イマサラ聞けないLGBTQ+のギモンに答える入門書です。さまざまな性のあり方、カミングアウト、男らしさ・女らしさ、法律などについてマンガと文章で解説しています。

③『性の多様性ってなんだろう?』 渡辺大輔著 (367.9/ワ)
あなたの“性”はなんですか?LGBTだけじゃない、「普通」の性のあり方も通して、どう社会の中で生きていくかを考えます。

④『兄の名は、ジェシカ』 ジョン・ボイン著/原田勝訳 (933.7/ボイ)
4歳年上のジェイソンは、サムの自慢の兄。だけどこのごろ、少し様子が変わったみたいだ・・・。一人の子どもがジェンダーや性的指向という問題にどう向き合っていくのかを、わかりやすく、誠実に、時にコミカルに描きます。

 ② ③ ④

本の虫のつぶやき No.195

2022.04.25

4月30日は「図書館記念日」です。今回は、図書館に関する本を紹介します。

①『本と図書館の歴史』 モーリーン・サワ文/ビル・スレイヴィン絵 (010.2/サ)
人々がどのように文字を記し、保存してきたのか、古代図書館から電子図書館までさまざまな図書館の役割を紹介しています。

②『死ぬまでに行きたい世界の図書館』 伊勢出版 (世界の図書館再発見委員会)編集 (010.2/シ)
古今東西に点在する図書館を巡る旅に出かけてください。

③『図書館「超」活用術』 奥野宣之著 (015/オ)
司書資格をもつ著者が、図書館の最強の使い倒し方を伝授します。

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本の虫のつぶやき No.194

2022.04.11

4月11日は「しっかりいい朝食の日」です。新しい生活が始まる忙しい4月にしっかりいい朝食をとってもらうことが目的で、株式会社カルビーが制定しました。今回は、朝食に関する本を紹介します。

①『「図説」朝食の歴史』 アンドリュー・ドルビー著/大山晶訳 (383.8/ド)
古代ギリシャ時代から現代ヨーロッパまで、3000年におよぶ朝食にまつわる数多くの愉快な記録やエピソードを紹介しながら、人々が朝食について何を述べてきたか、どのような意味を持たせてきたか、どんな考えを抱いてきたか、このような疑問から生まれる歴史を提示します。

②『365日しっかり朝ごはん』 浜内千波著 (596/ハ)
栄養のバランスがとれて、短時間で簡単にできる朝食のレシピを紹介しています。

③『ぱっちり、朝ごはん』 阿川佐和子ほか著 (914.68/オ)
その日の体調や気分を決定づける「朝ごはん」。あのひとは、どんな朝ごはんを食べているの?書き手の暮らしぶりが透けて見える「朝ごはんエッセイ」35篇を収録したおいしい文藝です。

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