最新情報

本の虫のつぶやき No.225

2024.07.01

7月3日は「塩と暮らしの日」です。『ひとりひとりにちょうどよくたのしくかしこく“塩を知り塩と暮らす”』を伝えるために、公益財団法人塩事業センターが制定しました。今回は「塩」に関する本を紹介します。

『塩分早わかり』 女子栄養大学出版部編 (498.55/ジ)
自分が一日にどれだけ塩分をとっているか知っていますか?この本では普段食べている食品や料理の塩分量がわかります。

②『めざせ塩分マイナス2gコンビニ・総菜も活用かんたん!減塩めし』 本田よう一料理 (498.58/ホ)
「料理は苦手」、「忙しくて作る気力がない」というかたにぴったりの減塩本です。

③『日本と世界の塩の図鑑』 青山志穂著(669/ア)
245種類の塩の味、おすすめ食材&料理ほか、塩の楽しみ方、選び方、保存の仕方を写真&データで紹介している本です。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.224

2024.06.17

6月19日は「ロマンスの日」です。「大切な人と極上の一日を過ごしてほしい」という目的で、一般社団法人日本ロマンチスト協会が制定しました。今回は「ロマンス」に関する本を紹介します。

『君の膵臓をたべたい』 住野よる著 (913.6/ス)
人気作家・住野よるのデビュー作。全ての予想を裏切る結末まで、一気読み必至の一冊です。

②『ボクたちはみんな大人になれなかった』 燃え殻著 (913.6/モ)
過去と現在をSNSがつなぐ、切なさ新時代の大人泣きラブ・ストーリーです。

③『5分後にときめくラスト』 エブリスタ編(913.68/エブ)
小説投稿サイト・エブリスタに集まった10万作超から胸がときめく恋の物語を集めた珠玉の短編集です。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.223

2024.06.03

6月4日は「虫の日」です。昆虫採集を趣味としてきた解剖学者の養老孟司氏が制定しました。今回は「虫」に関する本を紹介します。

『世界一うつくしい昆虫図鑑』 クリストファー・マーレー著 (486/マ)
著者が世界各地で採集した色とりどりの昆虫たちを、自然のままの色で紹介しています。

②『ぼくらの昆虫採集』 養老孟司ほか監修 (486/ヨ)
昆虫採集のコツから、採集禁止の昆虫と場所までを収録している昆虫採集の実用書です。

③『虫と文明』 ギルバート・ワルドバウアー著(486/ワ)
人びとが暮らしの中で寄り添ってきた虫たちのいとなみを、ていねいに解き明かす本です。

 ②ぼくらの昆虫採集 ③虫と文明 螢のドレス・王様のハチミツ酒・カイガラムシのレコード

第1回ブックリサイクル

2024.05.17

第1回ブックリサイクルを開催します。
日にち:6月3日(月)~6月8日(土)
場 所:図書館本館・閲覧室

※ブックリサイクルとは・・・古くなった本や家庭で不要になった本などを、欲しい方に無償で提供する活動です。
1日3冊まで差し上げます。期間中は何日来てもOKです。

みなさんが、たくさんの本をもらってくれることを期待しています。

(写真は去年の様子です。)

本の虫のつぶやき No.222

2024.05.13

5月17日は「多様な性にYESの日」です。多様な性を認めあう気持ちを広めることが目的で制定されました。今回は「多様な性」に関する本を紹介します。

『「ふつう」ってなんだ?』 藥師実芳, 中島潤監修 (367.9/リ)
性の多様性についてマンガと図解でわかりやすく解説して、「ふつう」「ヘン」といった固定観念を正し気づきを与える一冊です。

②『多様な性のありかたを知ろう (わたしらしく、LGBTQ)』 ロバート・ロディほか著 (367.9/ロ/1)
クラスに1人はいるといわれている性的マイノリティ。その性的マイノリティに対して適切な知識に基づき、本人の自信と周囲の理解を育てる実践的ガイドです。

③『性の多様性ってなんだろう?』 渡辺大輔著(367.9/ワ)
あなたの“性”はなんですか? LGBTだけじゃない、「普通」の性のあり方も通して、どう社会の中で生きていくかを考えましょう。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.221

2024.04.30

5月1日は「コインの日」です。「貨幣」を通じてそれぞれの国の歴史・文化に対する理解を深めることを目的に、日本貨幣商協同組合が制定しました。今回は「貨幣」に関する本を紹介します。

『コインと紙幣の事典』 ジョー・クリブ著 (337/ク)
エジプトの銀塊、中国の鍬形貨幣、日本の大判小判からユーロ通貨まで、
古今東西500種類を超える世界の通貨を実物写真で紹介しています。

②『貨幣の「新」世界史』 カビール・セガール著 (337.2/セ)
投資銀行家である著者が、日本を含む25カ国以上を訪れ、脳科学、行動経済学、歴史学、宗教学、古銭学などの専門家に取材を重ね、「お金」の起源とその魔力に迫ります。

③『明日話したくなるお金の歴史』 阿部泉執筆・監修 (337.2/ア)
古代から現代までの日本のお金の歴史を楽しく解説しています。

 ② ③

五月人形

2024.04.25

図書館本館に五月人形を飾りました。
退職された高校の先生から寄贈していただいたものです。

かわいさと凛々しさを併せ持ったお顔をしています。

ぜひ、見に来てください。

本の虫のつぶやき No.220

2024.04.08

4月10日は「フォトの日」です。写真の力やすばらしさを多くの人に伝えることを目的に、フォトの日推進委員会が制定しました。今回は写真に関する本を紹介します。

『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』 幡野広志著 (743/ハ)
写真を趣味ではじめる初心者に向け、写真家・幡野広志が、写真の勉強法から光と距離、写真の誤解、カメラの設定、現像までを解説しています。

②『写真をかわいくとっておく』 エディシォン・ドゥ・パリ編 (744.9/エ)
写真の取り方や印刷の仕方の基本から、フォトデコを楽しむアイデア満載のハウツー本です。

③『はじめての写真レッスン』 河野鉄平著 (746/コ)
デジタル一眼の基礎知識から、露出補正やレンズなど、写真を楽しむための知識、カメラ機能を使ったシーン別の実践、写真をイメージ通りに仕上げる方法まで、デジタル一眼で写真をうまく撮るコツを丁寧にわかりやすく解説しています。

 ②写真をかわいくとっておく: フォトデコのためのアイデア集 ③

本の虫のつぶやき No.219

2024.03.04

3月7日は「さかなの日」です。身近に感じてほしいと願い、さかなジャパンプロジェクト推進協議会がが制定しました。今回はさかなに関する本を紹介します。

『さばいていくっ! きまぐれクック流魚さばきの楽しみ方』 きまぐれクック著 (596.35/キ)
魚さばきをもっと楽しく! Youtuber・きまぐれクックが、初心者でもわかりやすく魚のさばき方をじっくり解説します。

②『魚のいない世界』 マーク・カーランスキー著 (663.6/カ)
生態系の破壊、エネルギー問題、漁業の危機など、私たちの住む世界が変わり果てててしまうのを防ぐ手立てを考えます。

③『トコトンやさしいはじめての簿記入門』 西宇好明監修 (336.91/ニ)
日本で出回っている定番の魚介を中心に、魚の栄養をわかりやすく解説するほか、分布、味わい、選び方といった実用情報、市場の様子、産地ならではのおいしい食べ方、料理法などを紹介しています。

 ② ③

本の虫のつぶやき No.218

2024.02.05

2月10日は「簿記の日」です。簿記の原点である福沢諭吉の訳本『帳合之法』が1873年2月10日に発行されたことにちなんで、社団法人全国経理教育協会が制定しました。今回は簿記に関する本を紹介します。

『簿記のしくみが一番やさしくわかる本』 高下淳子著 (336.91/コ)
仕訳のルールから決算書のしくみまで、「簿記」の全体像をわかりやすく解説しています。

②『みんなが欲しかった!簿記の教科書日商3級商業簿記』 滝澤ななみ著 (336.91/タ)
簿記を豊富な図解と丁寧な説明付きで、理解を深めることができます。2級もあります。

③『トコトンやさしいはじめての簿記入門』 西宇好明監修 (336.91/ニ)
しっかりと簿記の流れを把握できるようになる本です。

 ② ③

瀬木図書館
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